星に願いを ~祈りを目標へ、そして行動へ~

2022年7月12日 21時07分

先週7月7日は七夕でした。今、校内のあちらこちらに七夕飾りが残っています。

平安の昔、宮廷の人びとは、牽牛・織女の七夕伝説にちなんで管弦の催しを行い、技芸の上達を祈ったそうです。

校内の短冊にも、自身の向上を願うものが見受けられました。一方で、「世界が平和になりますように」とか「Wishing for happiness everywhere!」とか、多くの人びとの幸せを祈るものもあり、温かい気持ちになりました。

 

社会や世界に目を向け、その一員として自分に何ができるのかを考えること。これは、とても大切なことです。

 

祈りを目標に変え、行動に移していこう。そして、少しずつ社会や世界を変えていけるといいな。 

――県西生のそんな想いを感じます。