卒業生の活躍について(紹介)
2018年5月22日 22時20分本校2期生で、現在、ドイツ人工知能研究センター(DFKI)で研究員をしている石丸翔也氏(26歳)が、研究所内に設立した教育支援のための研究室(Immersive Quantified Learning Lab (iQL))が、ドイツの新聞に紹介されています(写真で一番手前に写っているのが石丸さん。写真のキャプションにも 「DFKI-Doktorand Shoya Ishimaru」の文字が見えます。DFKI-Doktorandは、ドイツ人工知能研究センターの博士号取得候補者の意味です)。
iQLは、様々なセンサを配置した教室になっていて、教育支援に関する実験が行われたり、研究成果のデモが展示される予定だそうです。
配置されているセンサのなかには、アイトラッカなど、昨年、石丸さんが本校で講演をしてくださった時に、生徒が体験させてもらったものもあります。
石丸さんは「企画から実現まで2年かかりました。無事にオープンできて嬉しいです」と述べられています。
なお、この新聞記事は、石丸さんの大家さんが、彼が大きく取り上げられていることに驚いて、持ってきてくださったそうです。