令和元年度最後のeラーニングが行われました
2019年12月13日 11時50分去る12月6日(金)に、第6回eラーニングが行われました。今年度最後となる東大講座は、「合同数について」でした。東京大学理学部数学科の三枝洋一准教授による講義を、数学に興味・関心の高い4年生が熱心に受講しました。
高度な内容だったので、4年生には難しかったかもしれませんが、合同数についての考え方や大学の講義の雰囲気を知り、これからどう学んでいくべきかを改めて考える良い機会になったと思います。
<参加生徒感想>
・先日、数学Aで合同数を学習しましたが、端的に言うと、数の可能性を学べたと思います。複雑な値や判定法の定理は興味深かったです。BSD予想は複素関数だけでなく、微分も必要なのではないかと思いました。(4年生女子)
・自分の知らない数学を覗くようなかたちだったが、非常に興味深かった。同時に、内容理解についてはかなり難しいものだと感じた。日頃の数学の授業でも、素朴な疑問を持って、意欲的に取り組んでいきたいと思った。(4年生男子)