【後期放送部】県民総合文化祭・総合フェスティバルで本校放送部員が司会を務めます。

2019年11月6日 00時24分

今週の土曜日(11月9日)に、松山市民会館大ホールで「県民総合文化祭・総合フェスティバル」というイベントがあります。このイベントの司会を、後期放送部6年生の友澤雅貴さんが務めます。
友澤さんは前期の頃から放送部に所属していて、今年は全国高等学校総合文化祭(アナウンス部門)にも出場しました。そんな実績もあり、県内の放送部で活動するたくさんの高校生の中から2名の司会者に選ばれました。本校では、9期の清水さん以来になります。
今日は、同じく司会を担当する済美平成中等教育学校5年生の生徒さんと一緒に、あいテレビのアナウンサー・平繁かなえさんに、ワークショップ形式でご指導をいただきました。放送部員でも頻繁に受けられるわけではないプロの方のご指導ということで、顧問の私も興味をもって参加させていただきました。
1時間ちょっとの時間の中で、呼吸法、発声、伝えるイメージを持つことの大切さ、台本の原稿の取り扱い方など、大事なポイントを教えていただきました。
 
金曜日にリハーサルがあった後、土曜日に本番を迎えます。総合フェスティバルにお越しの方は、司会の高校生にも注目してくださいね!リハーサルや本番の様子も、またこちらでご紹介させていただきます。

ワークショップと打合せのあとは、夕方のニュース番組「Nスタえひめ」の制作現場と、オンエア終了後のスタジオの見学をさせていただきました。オンエア中の制作の部屋は秒単位で指示が飛び交っていて、ものすごく緊迫した雰囲気でした。数秒の間隔で操作が移り変わる現場を見るのは初めてで、とても刺激的でした。
ニュースのスタジオには、災害時の緊急用の原稿が常備されているそうで、緊急時にも素早く視聴者の方々を安全に導く準備がなされていたのも興味深かったです。思っていたよりも広いスタジオでした。
あいテレビの方々はとても親切で、みなさん笑顔だったのもとても印象的でした。今日は本当にありがとうございました!
 
 
後期放送部では、ただいま部員募集中です。本校の放送部でしっかり練習に励めば、こんなチャンスもあるかも知れません。興味のある方は、ぜひ見学に来てくださいね!