連絡・新着お知らせ

日々更新松山西の出来事」と「給食」は日々更新しております。

・10月4日:保健だより、10月号を掲載しました。

・10月4日:【3年生・6年生対象】帝京育英財団より奨学生の募集が来ております。 ⇒詳細はこちら 

・10月1日:公益信託 松山青年会議所交通遺児等育英基金の募集が来ております。 ⇒詳細はこちら

・9月30日:部活動の10月予定表を掲載しました。

・9月30日:行事予定(10月)を更新しました。

・9月20日:全国学力・学習状況調査令和6年度結果を掲載しました。

・9月11日:【前期3年生対象】あしなが育英会より奨学金の案内が届いております。詳細はこちらから

2024松山西の出来事

東大eラーニングに参加して(生徒感想)

2019年6月8日 14時52分

6月7日に行われた東大eラーニング参加者の感想を紹介します。今回の講師の先生は、東京大学教養学部進学情報センターの永井久美子先生でしたので、古典と美術に関する講義内容とともに、様々な学究活動について知り、これからの進路や学びの姿勢についても考えることができました。

○今回の講義に参加して、美術と文学の繋がり、絵巻物と当時の政治背景に関連性があることに興味を持ちました。紫式部への人々の評価が時代によって変化していることも面白いと思いました。平安時代と現代の感覚の類似点にも触れることができ、古典の世界をより身近に感じることができました。(6年女子)

○紫式部に関する事実をたくさん知ることができました。源氏物語をこれからも教科書にたくさん載せて、学んでいくべきだと私も思います。式部の素晴らしい作品を知ることで、私たちの人生が豊かになると考えるからです。式部の顔の話や歴史書どおりに伝えていくのかという議論も面白かったです。(4年女子)

○小説などで登場人物をイメージするのが好きなので、古文もイメージで人物像を考えることがありましたが、資料に基づいて人物像を考えたり、それらの手ががりが持つ意味や古文書の保管場所の持つ意味などを考えたりするなど、本文を読むだけでは得られない知識から考えるのは、面白いと思いました。追究する面白さや資料比較から分かる意図や考えに触れる新鮮な発見がありました。(4年男子)