サマーサイエンス2018 2日目
2018年8月7日 15時42分本日は2日目で午前中は「火山列島日本~火山灰や火成岩の観察~」をテーマに偏光板を用いて火成岩を顕微鏡で観察し、見た目の違いやマグマの性質を学びました。また火山灰にはガラスも含まれていることが分かり、噴火時の対応についても考えました。
午後は「香料の合成」をテーマに化学反応を利用して、香りの成分の合成に挑戦しました。構造式や化学反応式から脱水後にできる成分を考えるなど高度な探究活動ができました。
昨日に引き続き、生徒達は意欲的に活動していました。顕微鏡で観察したものや化学反応による色の変化を写真に撮るなど新しい発見に感動している様子でした。サマーサイエンスを通してもっと理科を好きになれたでしょうか。世の中には未解明なことがまだまだあります。これからも“不思議”を探究していきましょう!
図説を参考に火成岩の違いを話し合ってます。
火成岩を観察しています。
偏光板を使うとカラフルに見えました!これは何岩でしょう?
次は、火山灰です。洗浄から始めます。
火山灰は双眼実体顕微鏡を使いました。(真剣です。)
薬品、慎重に取ってます。
班で協力してできました。
カメラでパシャリ!