連絡・新着お知らせ

日々更新松山西の出来事」と「給食」は日々更新しております。

・7月9日:保健だより、7月号を掲載しました。

・7月7日:「魅Can部」のページにて、ダンス部の県総体優勝(3連覇)作品「炎の鳥」を公開しました。

・6月27日:行事予定(7月)を更新しました。

・6月26日:国際コース説明会資料を「国際コースのページ」に掲載しました

・6月4日:保健だより、6月号を掲載しました。

・5月27日:行事予定(6月)を更新しました。

・5月23日:「学校説明会・見学会」のご案内です。

・5月23日:部活動の6月予定表を掲載しました。

・5月22日:合格校一覧を更新しました。

・5月20日:マニフェストを更新しました。

・5月12日:部活動の5月予定表を掲載しました。

・5月1日:行事予定(5月)を更新しました。

・4月18日:1人1台端末関係のページに「学習用端末等の無償貸与に係る誓約書 兼 クラウドサービスでの個人情報利用同意書」を掲載しました。

・4月7日:保健だより、4月号を掲載しました。

・4月7日:自家用車による送迎についてを更新しました。

・4月2日:スクールポリシーを更新しました。

・3月14日:[人権教育・相談課より]今年度のえひめ愛顔の子ども新聞を掲載しました。

・9月20日:全国学力・学習状況調査令和6年度結果を掲載しました。

松山西の出来事

第4回eラーニングが行われました。

2019年11月1日 18時44分

「高校生のための金曜特別講座」第4回は、東京大学教養学部教養学科(国際関係・地域文化研究(ロシア・東欧))鶴見太郎准教授による講義でした。

「なぜ「ユダヤ人は金持ちだ」と言われるのか」というテーマで、17:30~約1時間余り講義が行われ、本校の技術室でインターネット回線をつないで、その講義を受講しました。参加者は4年生9名、5年生2名、6年生2名の計13名。

社会学的な観点から、ユダヤ人の歴史や現在の状況について解説がありました。また、「ユダヤ人は金持ちだ」という言葉の裏に隠されたステレオタイプの考え方と、その流言の背景について学ぶことができました。
次回は11月15日に実施予定です。タイトルは「「作者の死」の歴史性」です。自分の視野を広げ、深く学ぶことの面白さを味わう機会をぜひ生かしてください。

参加生徒感想

「私は今回の講義を終えて、「ユダヤ人は金持ちだ」というステレオタイプは聞いたことありましたが、なぜステレオタイプが生まれたのか、本当にユダヤ人は金持ちなのかというような深い情報を全く知らなかったので、今回の講義で、より深い知識を知ることができて良かったです。実感を知ることによって偏見や差別もなくすことができると思いました。」(6年生女子)

「ステレオタイプには実態が伴っていない場合も多く、発言する当人の価値観から発されることもあると学んだ。今回はユダヤ人に関する内容だったが、特に社会的弱者においては一度レッテルを貼られると、その状態が改善されてもレッテルが社会的には剥がされないということは様々な面に当てはまるだろう。他人が発する全ての言葉が定義通りではないという普遍的なことを改めて学ぶ機会となった。」(5年生女子)

「「ユダヤ人は金持ちだ」と言われる背景には、キリスト教とユダヤ教の対立や、キリスト教徒にはあまりいない金融業がユダヤ教徒に多かったなど、様々な歴史背景や、それに伴うユダヤ人に対する負のイメージがあることがよくわかりました。ステレオタイプが深く関わっていることがよくわかり興味深い話でした。」(4年生女子)