花の輪の接点に建つ展望台
2025年4月4日 17時10分4日(金)は、国際文化・文芸部(俳句部門)の活動日。
今回は、成願寺の満開の桜のもとでの吟行句会です。
顧問の熊本先生ご夫妻と新入部員を加えた部員9名の計11名で行いました。
今年度初の吟行句会の最高得点句は、
「 花の輪の接点に建つ展望台 佳資 」
季語は「花の輪」。「桜の花が輪のように群がり咲くさま」をいいます。
「満開の桜の中にそびえ建つ展望台の様子をそのまま詠んだ」との自句自解。
「接点」という表現は、理数類型ならでは!のことば選びと言えるでしょうか。
去る4月1日には、今年の俳句甲子園の兼題が発表されました。
地方大会兼題は、「春の星」「遠足」「躑躅(つつじ)」。決勝句は「寄居虫(やどかり)」。
今、部員一同、句作に励んでいるところです。
私たちは、地方大会(6/22)を今年も勝ち抜き、全国大会(8/23・24)に出場します!
今年の部の目標は、「全国大会で勝負する! 全国大会で勝つ!」です。
みなさん、応援をよろしくお願いします。
それから、部員を絶賛大募集中です!!
俳句を作ったり鑑賞したりすること、またディベートに興味のある人は、活動日(月・木・土)に活動場所(相談室)をのぞいてみてください。部員や顧問に声を掛けてくださったのでもかまいません。お待ちしています!